2014年8月18日月曜日

腰痛・下肢痛の診断と治療

骨盤部は腰痛・臀部痛・下肢痛に関連する中心的な部位です。
骨盤の前屈、後屈、捻じれ、仙骨の傾きなどが腰椎のカーブを決定する要因となり、また、腰椎の前弯、後弯が仙骨に影響を与え骨盤の位置を決定する場合もあります。
従って、腰椎と骨盤の歪みから腰痛や下肢痛の原因をさぐることが必要となるのです。骨盤と腰椎、股関節の関係をトータルに診ることがより的確な診断と治療指針につながることとなるでしょう。
このDVDでは大谷素明D.C.が診断の方法とその手順、アプローチの方法について詳しく紹介しています。

【内容】
第1巻 チェック(診断)編(83分)
●なぜ骨盤・腰椎を診るか
●腰椎・骨盤の機能と症状の関係
<チェックの手順>
●立位 /座位でのチェック
骨盤と腰椎の位置関係、腰椎の捻れ、立ち方 、腰椎の側弯の観察、前屈の観察(長座位)、仙腸関節と仙骨・腰椎の動き
●腹臥位でのチェック
●背臥位でのチェック
●チェック全体の流れ(腹臥位~背臥位)

第2巻 治療編:手技療法によるアプローチ(50分)
●治療概論(手技療法の可能性として)
● 短縮筋筋膜に対して
⇒ストレッチ、等尺性収縮後リラクゼーション
●硬結、TP(トリガーポイント)に対して
⇒持続圧迫
●関節のフィクセーション
⇒スラスト、モビリゼーション
●チェック(診断)・治療でのワンポイントアドバイス


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